2026年03月15日

おもい

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仲春や   庭の繚乱    古机    歳時記

三月や   國よりもなお  人を見て  あおざかな

仲春の   少女がこぼす  壺の水   歳時記

三月や   君子危うきに  近寄らず  あおざかな

いきいきと 三月生る    雲のおく  歳時記

三月や   敵も味方も   区別なし  あおざかな

三月や   モナリザを売る 石畳    歳時記

三月や   水なし花瓶   桜花    あおざかな

如月の   水にひとひら  金閣寺   歳時記




posted by pochiyan at 08:25| 人であれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年02月21日

いつも


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きさらぎや  水にひとひら   金閣寺      歳時記

いまごろは  梅の里には    都の華      あおざかな

春めきて   ものの果てなる  空の色      歳時記

寒椿     咲きてほこるを  報告す      あおざかな

梅が香に   のつと日の出る  山路かな     芭蕉

菜の花の   おひたしもまた  二人分      あおざかな

しら梅に   明る夜ばかり   なりにけり    蕪村
 
posted by pochiyan at 10:44| 人であれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

たみのかまどを

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春過ぎて 夏来にけらし 白妙の 
  衣ほすてふ   天の香具山       持統天皇

いにしえの 奈良の都の 八重桜
  けふ九重に   にほいぬるかな     伊勢大輔

見せばやな 雄島のあまの 袖だにも
  濡れにぞ濡れし 色はかわらず      殷富門院大輔

 
posted by pochiyan at 10:09| 人であれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする