2026年01月26日

おであい

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新たな年に、ここの茶室で、初釜を迎えた。下足番のおじさんも、世話役のお道具屋さんも、変わらずにおめでとうさん。お茶友もおいででした。華やかさは感じられないが、落ち着いた和みのあるお待合である。みなが見知りおきだからであろう。道々都はしずかである。なんねんぶりか、和敬清寂、日本の文化が都に戻ってきたようでありがたい。お軸と会記をじっくりよんだ。おこえがかかり、本席に入る。しばらくして、お年寄りが正客をおねがいしますとのこと、決まらないとご亭主にも迷惑がかかるので、高座した。暮れも、その前も。立派な先生と御一緒に高座した時もある。ここでは日本人の精神文化が広がる空間である。先輩である先生と来るときは次席で話を聞くことが多かった。時の流れをかんじる。本席お軸は 松葉古今色 鵬雲齊宗匠筆による。お薄は長久の白。主茶碗 赤 銘末広 鵬雲齊宗匠箱 弘入造 で戴きました。小振りで手の中にそっとやさしく、包み込みたく思う。金箔にみるえは晴れがしくある。このときに正客であることに感謝しております。会記に見る、お道具組は、連客一同のこの一年の、無事を祈ったものであろう。その銘に表れている。ご亭主にご挨拶をして帰った。見事なお道具組の思い、なによりもご亭主の居住まい、佇まい、ここ名門茶会にふさわしいご亭主であるように想う。





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2026年01月23日

いつまでも

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防災用に購入した、普段ラジオを聞くのもいいものだ、NHKとオールナイトニッポン。製品は信頼の会社製である。それは創業者の企業理念、現在まで受け継がれているその企業風土があるからだろう。日本の大手企業には情けない会社もある。その多くは、優秀な責任回避能力の高い人を入れるからなのだろうか。それは製品の価値に現れている。我々は、購入するとき、まず国産を考える、信頼のブランドを考える、が。しかし、パソコンのスピーカーはBOSEである。家の内、外で、それまでに耳にしたその性能、品質からである。シェーバーは威張って、メルケル前首相の國ドイツ。ドイツ製である。いつも羨ましく思う、ドイツ製。品質が信頼をうみだす。品質、性能とは信頼であろう。食品や、製品、我々人間にも当てはまりそうである。も、遅いかな。かみのおもはるるこのくにでは、民の生活と安寧を願う人がえらばれるのだろう。









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2026年01月03日

謹賀新年

明けましておめでとうございます


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古きよき  言の葉をもて   年迎ふ    歳時記

おせちには お酒のほかに   伴いらず   あおざかな

元旦や   神代のことも   おもはるる  歳時記

ゆく年も  来る年もまた   伴にある   あおざかな

入り船や  年立ち返る    和田の原   歳時記

三が日   師の好きだった  数の子を   あおざかな

鴨川の   流れつづきて   ことしかな  歳時記

としあらた 信賞ひつはつ   しむしかん  あおざかな

天窓を   過ぎゆく星座   去年今年   歳時記

初春や   かみのおもはるる そうりかな  あおざかな

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